
6月22日(日)に「ほうた自然学校」プレ企画の第1弾となる、カブトムシの養殖場づくりが開催されました。芳田地区内外から親子連れや地元住民など約60名が参加して、にぎやかな雰囲気の中自然とふれあいながら楽しく汗を流していました。
今回の活動では、昨年に引き続き竹林の整備を行い、伐採した竹をチップにしました。竹チップは一か所に集めておくことでカブトムシが産卵する養殖場となります。参加者の協力で竹チップを木枠の中に集めて無事に養殖場が完成しました。
作業の合間には竹で箸と器づくりも行い、手作りのマイ食器で食べる冷うどんに笑顔がこぼれていました。
また、関西学院大学の石田ゼミメンバーも応援に駆けつけてくれるなど、継続的に地域へ関わってくれる学生たちが地域にとって大きな力となっています。 整備した竹林は今後も自然学校のフィールドとして活用していく予定です。地域の未来を育てる取り組みとしてこれからも継続して「ほうた自然学校」開校に向けて準備を進めていく予定です。










芳田自然学校準備委員会では、令和8年度の開校に向けて引き続き準備・企画を進めています。詳しい内容はHP等でお知らせいたしますので、続報にご期待ください。