
芳田の豊かな自然環境の中でこどもたちの交流の場を作ろうと「芳田ピクニッククラブ」の活動が始まりました。第1回目となる活動には芳田地区と重春地区から約20人が参加し、交流農園で自然観察やピクニックを楽しまれていました。
芳田地区にある「ほうたこども園」には、芳田地区や重春地区のこどもが多く登園しているのですが、小学校へあがる時には芳田小学校と重春小学校へとそれぞれ分かれる形になっています。
保護者からは「ほうたこども園から小学校へあがった子どもが中々周りへ馴染めない」といった不安の声や、「ほうたこども園でできた繋がりを大切にしたい」「統合を控える両校の交流の場が欲しい」といった、両地区の結びつきを求める声があがっていました。
ピクニッククラブでは、引き続きこども園での絆を大切にし、両校のこどもたちの結びつきを深められるような会を計画しています。


またこの日は前回のギフチョウ観察会に引き続き、ギフチョウの卵の観察会を行いました。成長に伴い姿を変えて行くギフチョウの生育過程を観察できる貴重な機会となりました。




今後もピクニッククラブでは芳田の自然環境を活かした自然観察や工作体験なども企画されています。次回の詳しい内容が決まりましたらHP等でお知らせさせていただきますのでお気軽にご参加ください。