芳田自治協議会では、芳田地区内の空き家対策のために令和4年度に「空き家対策プロジェクト委員会」を組織して、空き家解消に向けて取り組んできました。


空き家対策プロジェクト委員会の活動は、各町の空き家活用推進委員が町内の空き家所有者に連絡してその意向を確認し、西脇市の空き家バンクへの登録を勧めたり、空き家の管理、売却・賃貸、解体等の相談を受けたりといった、橋渡し的な立ち位置での活動となり、各委員が集めた情報を委員会の中で情報共有し、都度、その対応を検討してきました。

この委員会は、令和4年の発足以来月に1回程度開催しており、令和6年度最終の会議が「第31回」の会議となりました。会議は、時間オーバーになることもしばしばでしたが「空き家を何とかしたい」という委員の皆さんの熱意により、これまで続けることができました。また、委員の中には、地元の工務店や設備関係の事業者の参加しており、より専門的・具体的な利活用について議論できたことが、有意義な会議運営につながったのではないかと思います。
また、委員会の働きかけにより、芳田地区全域が「空家等活用促進特別区域」に指定されたことによって、空き家の除却後の更地においても住宅等の新築が可能になったり、カフェや事務所等への用途変更が可能となりました。この規制緩和により、空き家が活用しやすくなったことが大きな追い風となりました。特区指定以降、芳田地区内の空き家39軒のうち12軒で売却や解体の話が決定したり、新たな進展がみられるなど、飛躍的に利活用が進むことになりました。
このすべてに空き家対策プロジェクト委員会が絡んだわけではなく、民間の不動産業者を介したものもありますが、芳田地区内の空き家の減少に空き家対策プロジェクト委員会は大きく貢献することができました。空き家の内覧を希望される方も増えてきており、空き家対策プロジェクト委員会では今後も空き家の解消に向けて精力的に取り組みを進めていきます。
空き家に関するご相談がありましたら、事務局(☎27-0066)までご連絡ください。